皆様、こんにちは!
「AGIO世田谷東松原Due」は11月末までで、3階立上り〜4階床スラブのコンクリート打設を行い、4階立上り部分の壁配筋着手まで工事が進みました。
12月の工事では4階立上り〜屋上床スラブのコンクリート打設を行い、『上棟』します!!
完成に向けてまだまだ気を抜けませんが、予定通りの上棟となりそうです。
夏の時とは打って変わって冷たい風がツライ時期となりましたが、現場で頑張ってくれている監督員や作業員の方々のおかげです。ありがとうございます!!
令和2年11月26日撮影
●4階床スラブ型枠建込完了
とうとう最上階まできました!
4階床スラブ打設後に壁型枠を建て込んでいる状況ですが、いったん外回りの型枠を建てた後、壁配筋の作業が始まります。
先月の写真と比べてさらに、高くなっています。
●外部仮囲い(全景)
外から見るとこんな感じです。
タワークレーンのすぐ下あたりまで外部足場が上がっています。
外部足場はあと、もうちょっとだけ上がる予定です。
同日撮影
●昇降設備(全景)
これからの室内工事に使用する、材料や機械の楊重に大活躍するロングスパンエレベータが設置されていました!
今まではタワークレーンでの楊重が主でしたが、これからはモノだけではなく、ヒトもこちらで上下への移動ができるようになります。
ゲートの内側に収まるギリギリのスペースでありながら、外からの荷受けがしやすく、屋内への搬入が容易な位置で、計画した精度の通りで設置されていました!
仮設物は建物完成時には、当然なくなってしまうものですが、工事をするために必要な、現場の工夫が詰まっています。
部屋が仕上がると見えなくってしまう写真の設備類は、壁の位置や、天井・床の高さを予定して配線・配管されています。
間違えると内装が収まらなくなるため、設備の先行工事は図面をもとに、現場でも高い精度が必要です。
●4階床スラブ型枠建込完了
最後は4階の床から、駅側方向の風景です。
外部足場をせり上げる前なので、見晴らしがよいですね。
下の階では見えていた電柱を、4階で追い越しました。
屋上からだと更にもう一層上からの風景になりますが、メンテナンスなどの専門作業以外では立ち入りできませんので、竣工の検査の際に、良い写真が撮れたらアップしたいと思います。楽しみにしててください!