皆様、こんにちは!
「AGIO世田谷東松原Due」は10月末までで、2階立上り〜3階床スラブのコンクリート打設を行い、3階立上り部分の壁配筋〜型枠建込まで工事が進んでいます。
熱中症対策をしていた頃からすると、だいぶ肌寒い時期になってきました。
とはいえ、天気の良い日が続いているため工事は順調に進んでいます。
令和2年10月26日撮影
●3階床スラブ 配筋検査
(建設住宅性能評価検査)
審査機関による検査は、工程の要所で実施しています。
監理者検査の報告書も確認した上で、こうして現場の施工精度を確認します。
監理者検査の報告書も確認した上で、こうして現場の施工精度を確認します。
●外部仮囲い(全景)
この日は2階立上り~3階床スラブのコンクリート打設の前日です。
外部足場の高さは3階の手すり壁くらいでした。
令和2年10月27日撮影
●3階床スラブ コンクリート打設状況
打設しているのは3階床スラブからですが、2階立上り部分にも流し込めるよう、型枠の建込はされています。
とはいえ、コンクリートは全然なめらかに流れません。
ですので、窓下の腰壁部分等に充填させるためには、上からは棒でつっつき、同時に下の階では型枠を叩いて振動させて流し込みます。まさに「打設」って感じの作業です。
なお、充填してくると叩く手応えも音も変わります。打設後も充填の確認ができるよう、腰壁の型枠上端には小さな穴があけてあったりします。
令和2年10月29日撮影
●外部仮囲い(全景)
工事の進捗に合わせて、外部足場が高くなっています。
3階の壁の配筋をしていますが、すでに4階の手すり壁くらいの高さにまで上がっています。
次の4階立上り~屋上床スラブでの作業時には、タワークレーンのすぐ下あたりまで上がってくるようになります。
●3階立上り(中廊下付近)
壁の型枠建込中です。
型枠が建込まれる前にダクトなどが通る貫通部のスリーブや通線用電線管が予め設置されています。
4階の床スラブの型枠建込はもう少しだけ先ですが、いよいよ最上階の躯体工事へと進んでいきます。