2020年10月13日火曜日

【9月】1階から2階へ・・・進んでいます!


 皆様、こんにちは!

「AGIO世田谷東松原Due」は9月末までで、1階立上り〜2階床スラブのコンクリート打設まで工事が進みました。

 現場でもコロナ感染予防を励行していて、ウイルスに負けず頑張っております!

これからは、壁の配筋 ⇒型枠の建てこみ ⇒上階床スラブの配筋 ⇒コンクリート打設を繰り返し、最上階・屋上まで進めて行きます。

どんどん建物が大きくなっていくことになります。
今から楽しみです!

令和2年9月17日撮影

●外部仮囲い(全景)

この日は建物の進捗と合わせて組んでい く「足場材」を搬入していました。

外部足場は、仮設の作業床である他に、現場の外に万が一にも落下物などが出ていかないように、現状の建物高さよりも1段以上高く組んでいます




●工事実施図(施工報告書より抜粋)

9月末時点までの現場状況を表示しています。

躯体工事実施済みを示す赤色の線が基礎~2階床部分に囲われています。

基礎部分は道路から下に埋まっていますので、地上に見えているのは1階立上りから2階床部分のみですが、着々と進んでいます!

次の2階立上りから3階床部分のコンクリート打設は10月末あたりを予定しています。





 

令和2年9月4日撮影

●配筋状況(全景)

1階立上り部分の配筋が完了しました。

当物件は壁式鉄筋コンクリート造を採用しています。

多くの壁に強度・耐力を持たせることで、太い鉄筋が必要となる柱や梁を少なるすることができます。






令和2年9月10日撮影

●型枠建込中(全景)

引き続き1階立上り部です。

配筋完了後はコンクリート打設のための型枠を建て込みます。

あらかじめ必要なスリーブやコンセント等の設備の取付は、壁の両面をふさぐ前に行うため、進捗に合わせた現場チェックが欠かせません。






令和2年9月18日撮影

2階スラブ型枠建込完了/断熱材敷込状況

階には共用スペースがあるため、
2階居住部の断熱性能の確保が必要です。そのため断熱材をスラブ下に打ち込みます。

2階の床スラブはこの断熱材の上に配筋をしていきます。







令和2年9月26日撮影

●配筋状況(全景)

2階床スラブに鉄筋を搬入し、間配りするところです。

加工前の鉄筋は3~4mもあり、運ぶのに結構コツがいります。ただ、職人さんはこのくらいの量なら、この人数で1日かからず床スラブに配筋してしまうんです!
すごいです!






令和2年9月30日撮影

●コンクリート打設(遠景)

連日天候不順が続きましたが、晴れました!

この日は1階立上り部分~2階床スラブ部分の打設をしています。

コンクリートを圧送するポンプ車の白いアームが下の方から伸びていて、その前にコンクリートミキサー車が駐車していますね。






同日撮影

コンクリート打設中

場内の打設作業風景です。
ポンプ車から伸びているホース経由でコンクリートをスラブに流し込みます。

コンクリートはなめらかに流れないので、上から棒等でつっつき、同時に下では型枠を叩いて振動させ、隅々まで充填させます。なので「打設」というのですね。

コンクリートは、打設後その日のうちに平らに均します。この作業以降は、足跡が付かないくらいに固まる翌朝まで、「立入禁止」となります。